教育費に身ぐるみはがされた中年サラリーマンの逆襲

教育費の巨人にアラフィフサラリーマンが無謀な闘いを挑みます。

中学受験始めました

数年前、まだ子供が生まれたばかりの頃、かつてネトゲで数十人率いた妻は、僕に色々な言葉を伝えてくれました。

 

そして、月日が経ちました。

 

今年の年明けくらいに、妻が突然言いました。

「娘を、サピにいれるから」

 

こうして、かつてネトゲで数十人率いた妻は、かつてネトゲで数十人率いた「教育ママ」となり、娘はサピ子を目指すことになったのです。

 

ただ、まずは、娘の学力が伴わないと、

入塾はできません。

 

ネットで調べたり、ほかのパパ達の話を

総合すると、それなりに難しいみたいです。

 

これまで、水泳ばっかりやってた娘は、

どうせ落ちるだろうと思いましたが、

ダメ元で、入塾のテストを受けて

もらいました。

 

自己採点してみると、やはり、

散々たる結果でした。

4割にも満たない点数です。

 

これで落ちたなと、思いました。

 

残念な気持ちも当然ありましたが、

喧嘩せず、サピを諦めさせられるなと、

無血開城だなと、

安堵の気持ちも大きかったです。

 

そして、その数日後、正式なテスト結果が、

通知されました。

 

自己採点結果とさほど変わらなく、

合計の得点は4割弱です。

 

あと、偏差値も、41とかでした。

偏差値41からの中学受験!

ビリギャルの世界やん。

 

 

 

 

 

 

それなのにです。

 

入塾可の判定でした。。。

(「入室」っていうみたいですね)

 

は?

 

なんで??

 

 

と思いましたが、下の方のクラスなら、

こんな成績でも入れるみたいです。

 

地域にもよるようなので、

ラッキーだったのかもしれません。

 

 

ご存知の方も多いと思いますが、

サピのクラスは、下からA, B, C...と

アルファベット順に編成されています。

 

地域によって、最上位のアルファベットは、

Hだったり、Jだっり、Lだったりするみたいです。

 

ただ、AとかBとかCとかからみると、

とてつもなく遠く感じます。

 

さらに、その上に君臨するのが、

α(アルファ)クラスです。

 

いわゆる御三家に入りたければ、

αに入らないといけないという、

まことしやかな噂もあるくらい。

 

実際、今回、娘が受けて4割もとれなかった

テストで、8割近くとれる子たちがひしめいて

いるのです。

今は「怪物」にしか見えません。

 

 

そんな中、娘は、入室こそ認められましたが、

当然ながら、最下層のクラスとなりました。

 

こうして平成最後の2月に、

娘のサピ子生活が始まりました。

 

これから、どうなることやら。。。

 

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