教育費に身ぐるみはがされた中年サラリーマンの逆襲

教育費の巨人にアラフィフサラリーマンが無謀な闘いを挑みます。

かつてサピパパは無関心だった

ここまで、中学受験に対して、いかにも「僕のやる気はマックス」のようなことを書きましたが、僕は、本来、勤務時間で価値を出す昭和型のサラリーマンです。

 

そのため、子どもの勉強までは気が回らず、ほぼノータッチでした。

 

投資金額が莫大なので、ある程度は気にはしていましたが、今思えば、無関心と言われても仕方がなかったなと思います。

 

無関心どころか、無駄にDVD見せたりして、時間を奪い、足を引っ張っていたかもしれません。

 

この後、妻からの指示により、僕もこの受験の、荒波に飲み込まれることになります。

それが、ちょうど5月のゴールデンウィーク明けくらいですが、それは、明日以降に書きます。

 

僕がまだ無関心でいられた間にも、いくつかテストはありました。

  • 3月組分けテスト(偏差値45:1クラスアップ)
  • 5月マンスリーテスト(偏差値45:クラス昇降なし)
  • 5月サピックスオープン(偏差値43)

 

サピックスオープンというのは、いわゆる模試みたいなもので、外部の子供も受ける、力試しのテストです(よね?)。

 

サピ子は、1クラスアップはしたものの、力試しの結果、どうやら力はついていないようです・・・。

 

こうなってくると、サピ子の勉強をフォローし、弟たちの面倒をみて、家事も全部やった上に、さらにパートにも出ているママのストレスは溜まるばかりです。。。

 

家にいると、そのピリピリオーラが、こちらにも伝わってきます。

 

とは言っても、こっちも仕事で手一杯なわけです。しかもそれは今に始まったことではありまん。

 

とは言え、何もしないのもさすがにあれなので、男気を出して、保護者会に出席したのです(続く)。

 

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