ここまで、中学受験に対して、いかにも「僕のやる気はマックス」のようなことを書きましたが、僕は、本来、勤務時間で価値を出す昭和型のサラリーマンです。
そのため、子どもの勉強までは気が回らず、ほぼノータッチでした。
投資金額が莫大なので、ある程度は気にはしていましたが、今思えば、無関心と言われても仕方がなかったなと思います。
無関心どころか、無駄にDVD見せたりして、時間を奪い、足を引っ張っていたかもしれません。
この後、妻からの指示により、僕もこの受験の、荒波に飲み込まれることになります。
それが、ちょうど5月のゴールデンウィーク明けくらいですが、それは、明日以降に書きます。
僕がまだ無関心でいられた間にも、いくつかテストはありました。
サピックスオープンというのは、いわゆる模試みたいなもので、外部の子供も受ける、力試しのテストです(よね?)。
サピ子は、1クラスアップはしたものの、力試しの結果、どうやら力はついていないようです・・・。
こうなってくると、サピ子の勉強をフォローし、弟たちの面倒をみて、家事も全部やった上に、さらにパートにも出ているママのストレスは溜まるばかりです。。。
家にいると、そのピリピリオーラが、こちらにも伝わってきます。
とは言っても、こっちも仕事で手一杯なわけです。しかもそれは今に始まったことではありまん。
とは言え、何もしないのもさすがにあれなので、男気を出して、保護者会に出席したのです(続く)。