「富士山は登ろうと思った人しか、頂上には行けません。」
以前にご紹介した、スカイマーク会長の佐山展生さんの言葉です。
最初に聞いた時は、正直「???」となったのですが、さらにお話を聞いて、「なるほど」と思いました。
気ままに散歩していたら、サイゼリアに着いてご飯を食べたということはありえますが、気づいたら、富士山の頂上だったということはありません。
つまり、ある程度ハードルの高いことは、やろうという意志がないとできないのです。
サピ子も当初「グランドスラム」と名付け、日々の小テストで8割以上を目指していました。
その後、8割以上はコンスタントに取れるようになりましたが、90点や100点を取ることは稀でした。
そこで今は成績をさらに伸ばすべく、全て満点を目指し、「グランドスラム2.0」と銘打って、満点をとる活動に取り組んでいます。
以前も書きましたが、その効果は表れていて、全て満点ではないにしろ、満点を取れる頻度は上がりましたし、90点台もかなり増えました。
高い目標を掲げるのは大切だなと、佐山さんの言葉をふと思い出しました。