教育費に身ぐるみはがされた中年サラリーマンの逆襲

教育費の巨人にアラフィフサラリーマンが無謀な闘いを挑みます。

ペリリュー

第二次大戦時パラオ諸島ペリリュー島での激戦を描いた超名作「ペリリュー 楽園のゲルニカ」の最新刊が先月出たのでさっそく読みました。


ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 7 (ヤングアニマルコミックス)

ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 7 (ヤングアニマルコミックス)

まだ読んだことのない方は、こちらからどうぞ。

まだ完結していませんが、読み始めると止まりません。

可愛い感じの絵柄ですが、テーマがテーマなだけに、内容はかなりグロテスクです。
これが、ホラーでもなんでもなく、史実に近いんですよね。。。

昭和19年という敗色濃厚な状況で、 1万人近い兵隊がこの島に送り込まれ、米軍の侵攻を足止めすべく、この島で徹底抗戦を命じられます。

ただ、「抗戦」というよりサバイバルに近いです。。。

本土から命令していた人たちは、こういう状況を認識したうえで、命令していたのでしょうか?

命令していた人たちって、今で言うと、小学校からサピに入って、αクラスにずっといて、いい学校入って、高度な教育を受けたエリートです。

このエリート達が、もう少し上手くやっていれば、あんな悲劇は起こらなかったんじゃないかと思うのですが。。。

そういう意味では、今の子どもたちも、今後の未来を背負っています。

サピに行って、いい学校入ったにも関わらず、沢山の人に迷惑をかけるような人になる可能性もあると思います。

そうならないように、親ができることをしっかりやっていかないといけないですね。




にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(サピックス)へ

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験 2021年度(本人・親)へ

PVアクセスランキング にほんブログ村