教育費に身ぐるみはがされた中年サラリーマンの逆襲

教育費の巨人にアラフィフサラリーマンが無謀な闘いを挑みます。

モチベーションは必要か?

マンスリーの結果がでしたね。

偏差値で言うと、
45 < 理 < 算 < 4教科 < 国 < 社 < 50
でした。

下がりましたね。。。

さて、ずいぶん前の話ですが、高校生に

「英語やプログラミングの勉強は、早いうちからやっておいた方がいいですか?」

と聞かれたことがあります。

そもそも、ものを教える立場にはないのですが、その時はこのように答えました。

「まずは、英語やプログラミングを使って何をやりたいのかを見つけることが大切だよ」

・・・自分だって、40超えても確たる夢も持たず、淡々と仕事をしているだけなのに、よくこんなことが言えたものです。

それはさておき、子どもたちが中学受験にチャレンジする際も、将来何がやりたいものや、志望校に行くための必然性があれば、モチベーション高く、自主的に勉強に取り組めるのではないかと考えていました。

ただ、サピ子を見ていると必ずしもそうではなさそうです。

「○○中学に、絶対に行きたい!」

と言った数分後に漫画を読んでます。

そんな時、ふと手に取った本が下記です。

中学受験 6年生の親がすべきこと 53の悩みにお答えします (朝日小学生新聞の人気連載)

中学受験 6年生の親がすべきこと 53の悩みにお答えします (朝日小学生新聞の人気連載)

この中で、

ハ ードな中学受験の勉強に対するやる気を 、 1 0 ~ 1 2歳の子どもに何か月 、何年も持続させるのは至難の業 。
「やる気が感じられない 」と焦ったり嘆いたりするのではなく 、目先の課題に淡々と取り組ませ 、新学年の学習ペ ースを作りましょう 。

と書いていました。

つまり、子ども自主性というのも大切ですが、目先の課題を淡々と取り組ませる親のコントロールも大切だなということかと思います。

今回のマンスリー敗因は、ズバリ、そのコントロールを怠った親にあると反省しきりです。。。


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