仮に6月から小学校の授業が
始まったとしても、
夏休みが短縮される見込みです。
「夏を制する者が受験を制する」
とも言われるほど、
夏休みは受験生にとっては重要な
学力アップの時期です。
そして、その学力アップの源泉が、
夏期講習です。
20万近い学費が追加投入されます。
しかし、
小学校の夏休みが短縮される場合、
この夏期講習も見直しが入ります。
塾の授業時間が
短縮されなかったとしても、
家庭学習の時間が削られる
可能性が高いです。
こう考えると、
小学校の授業が、
中学受験を邪魔する
存在に見えてきました。
本来的にはそうではないと
思いますけどね。
中学校の方も、
学校休んで塾の勉強ばかりを
してきた子が欲しいのですかね。。。
小学校と塾の役割の違いや、
コロナ後の小学校の役割について
もうちょっとじっくり考えたいです。