突然ですが、
マングースって知ってますか?
そうです。
毒蛇のハブを食べるという、
マングースです。
調べてみると、
マングースは1910年に、
沖縄のサトウキビをネズミから守り、
さらに住民をハブから守るために、
輸入されたそうです。
島の救世主と
期待されたのですが
今はなんと、
有蓋外来生物に指定され、
駆除が行われているそうです。
マングースは、
確かにハブを食べることも
あるようです。
ただ、
他に手っ取り早く食べられる
生き物がいれば
そっちを食べるようです。
それで、
沖縄や奄美大島に
生息している、
ヤンバルクイナや
アマミノクロウサギが
捕食され、
絶滅の危機に
さらされているようです。
この話、
サピックス4年生の理科の
教材にも載ってました。
というように、
良かれと思って打った施策が
思わぬところで被害を及ぼす
と言った例は、
日常生活でも起こります。
我が家の場合は
「ドラゴンボール投入作戦」が
まさに当てはまります。
ドラゴンボールを通じて
活字に触れ、
楽しみながら
読解力をつける目論見でしたが、
この結果でした。
さらに、
思わぬところに影響が
出始めました。。。
弟くんの頭の中は、
ドラゴンボールのことで
一杯のようです。。。