教育費に身ぐるみはがされた中年サラリーマンの逆襲

教育費の巨人にアラフィフサラリーマンが無謀な闘いを挑みます。

セカンド塾是非

以前も少し書きましたが、
弟くんには勉学に関しては
最大級の投資をしています。

今月末にサピックスから
引き落とされた金額は、
9万円弱でした。

これに追加で、
おそらくセカンド塾に
5〜6万円支払ったんじゃないかな?

と思います。

金額が高いのは、
両方とも、春季講習分が
入っているからですね。

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以前から書いている通り、
セカンド塾に関しては、
僕個人としては否定的です。

ただ、家族で暮らしていますからね。

僕一人だけの意見が
通るわけでもないですし、
現に決して少なくないお子さんたちが、
セカンド塾に通ってるのも事実です。

我が家では、僕の稼ぎ不足もあり、
セカンド塾は、
ママの口座から出すという
条件で通わせています。

ただ、首都圏はおかしいですよ。

サピックス + セカンド塾
なんてやってたら、5年生でも、
年平均すると、月額10万円超えますよ。

これが許容されてしまって、
良いのでしょうか?

親が稼いでないと、
子どもの学力が上がらない社会って、
僕らが望んだ社会でしょうか?

うちなんて、
家売ったんですよ!!

誤解を恐れずいうと、
セカンド塾の必要性が
議論されること自体、
サピックスの怠慢じゃないか
思うのです。

高い授業料を払っているんだから、
生徒たちがセカンド塾や家庭教師を
利用しなくても済むように、
アレンジするのも、
サピックスのミッションじゃないの?

と思い始めました。

あろうことか、
サピックスの先生の中にも、
成績が伸びないことを相談しにきた
親御さんに対して、
セカンド塾の活用を示唆する方が
いるとか。。。

もっと言ったら、
教育業界のリーダーたる、サピックスは、
SDGsが掲げる目標の一つである、

「質の高い教育をみんなに」

をおざなりにして、
塾業界が潤うことを、第一優先に考え、
親の狂気を煽っているんじゃないか?

そう捉えられても、
おかしくない動きをしているように思えます。

・・・書いているうちに、
テンションが上がってきました。

これ以上、文字数を増やすと、
言っちゃダメなことを
言ってしまいそうなので
この辺で終わりにします!

と言いながら、
ちょっとだけフォローすると、

春季講習が終わってから、
セカンド塾に行こうとする
弟くんに、

「やる事をきちんとやれば、
 セカンド塾に通わなくて良い」

と言っていくれた先生がいらっしゃいます。


サピックスにもわずかながら、
良心が残っていることを信じて
これからも通わせようと思います。


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