かつてネトゲで数十人率いた妻と子ども達の中学受験

家を売ってSAPIX代をねん出し、2021年に娘が、2023年に息子が中学受験に挑戦することになりました。

壬申の乱を扱った名作漫画

サピックス5年生の社会は
歴史に突入し、

今は大化の改新
壬申の乱あたりですね。

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歴史を勉強を始めたばかりの
子どもたちにとっては
かなりとっつきにくい
時代だと思います。

読みにくい漢字の名前も
たくさん出てきますし。。。

そんな時代の理解が
深まる漫画があります。

巨匠、手塚治虫のライフワーク
火の鳥」の
太陽編です。

若干大人向けなので、
まずはお母さん、お父さんから
読まれるのが良いかもしれません。

火の鳥シリーズは、
過去と未来のエピソードが
交互に繰り返される、
1編読切のオムニバス形式の漫画です。

中でも、
「太陽編」はシリーズ中唯一の
上中下の3部に分かれる大作で、
個人的には最高傑作です!

そんな大作が、
一巻あたり297円で手に入ります。

お話はフィクションですが、
舞台の一つが、
白村江の乱の後から
壬申の乱の時代となっています。

この時代は、
「日本」という国が形として成立した
大切な時代ですが、

歴史の教育漫画以外で、
この時代を舞台にした漫画は、
ほぼございません!

昔ながら日本に根付いていた神道
大陸から入ってきた仏教とのせめぎ合い

そして、
記録に残っている中では最古の
国内での大戦争である壬申の乱が、
描かれています。

主人公は、
百済の国の王族の一人です。

白江村の戦いで敗れ、
敵の唐と新羅の連合軍に捕まり

顔の皮を剥がされ、
狼の皮を被せられてしまいます。

そして、狼の顔になっていしまい、
倭の国へ逃げ延びるところから
物語が始まります。


物語の中で、

あの大化の改新を行った
天智天皇の息子であり、
この後壬申の乱で敗れてしまう
大友皇子

主人公が、
仏教の布教を緩めるよう
訴えるシーンがあります。

その時の
大友皇子のセリフです。

父君(天智天皇)は
律令にもとづいて
地方の豪族を服従させ
徴兵令をしかれたりするのに

仏教を利用することが
一番便利な方法だと
さとられたのだ

(中略)

仏教をひろめるのは
第一戦略なのだ

宗教のためではない
政治のためだッ

中学入試の問題で聞かれそうな
セリフじゃないですか?

「当時の政府が仏教の布教を
 進めた理由について
 あなたの考えを述べなさい」

みたいな問題が出そうですね(笑)


というわけで、
火の鳥 太陽編」

まずは、お母さんお父さんから
お手にとって読んでみてください。

大人の方が楽しめます!

上巻です。

中巻です。

下巻です。

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