先日導入したカンバンボードを
改良しました。
サピックス下位クラスの子は
特に親のサポートが重要です。
自主的に勉強できるなら
下位クラスにはいません!
とはいえ、親も
ずっとつきっきりでは
見ていられません。
そのため
少しずつでと自主性を
持ってもらわないと
困ります。
そういう意味で
カンバンボードは役立ちました。
今までは
「勉強しなさい」
と言われても
何をやればよいのか
判断できなかったんですね。
そこで、カンバンボードの
「今日やる」のところに
学習内容をふせんで
貼るようにしました。
おかげで弟くんは
「勉強しなさい」と言われたら
このボードを見ながら
その日やるべき学習内容を
こなしていくようになりました。
勉強を始めたら
「やってる」のところに
ふせんを移して
終わったら、
「おわった」のところに
ふせんを移します
ただ、問題が出てきました
「おわった」のところに
貼られているふせんの内容が
本当は終わっていないことが
あることがわかってきました。
問題を解いたけれど
答え合わせをしていない
とか
(漢字とかを)ざっくりと
目を通しただけで
一切覚えていない
とかです。
そこで、
チェックの列を追加しました。
勉強が終わったら
ふせんを
チェックの列に移動します。
そして親が状況を
確認するようになりました。
それなりに親も大変ですが
1日中つきっきりで
見るよりは負担が軽くなりました
何週間か運用をしているのですが
授業ごとの小テストで
20点とか30点とかを
取って帰ってくる頻度が減りました
万が一、20点とか取ってきても
カンバンボードをみて
「今週は○○ができなかったから」
とか原因がある程度つかめるように
なりました。
もうすぐ10月マンスリーです。
はたして
カンバンボードが
結果を出せるでしょうか??