教育費に身ぐるみはがされた中年サラリーマンの逆襲

教育費の巨人にアラフィフサラリーマンが無謀な闘いを挑みます。

2019-01-01から1年間の記事一覧

我が家のサンタ事情

クリスマスが近づいてきました。子供たちに、 サンタクロースから 貰いたいプレゼントを 聞いているのですが、 今年は様相が違います。まず、弟くんが、「サンタクロースなんかいないよ」と言い始めました。親としては、「信じなくなったら、来なくなるんだ…

入室申し込みました

弟くんの 入室テストの結果を受け、 決心が揺るがないうちに、 サピックスへの申し込みをしました。手続きの段取りについては何も調べず、 ネットで結果をみてすぐ、 手ぶらで行ってしまいました。なんか、郵送物をもらっていたようですね。すみません。。。…

入室テスト結果

今回の投稿は、 僕の頭の中の天使と悪魔が 葛藤しながら書いております。 お見苦しい点もございますが、 ご了承ください。先日、弟くんが受けた、 入室テストの合否結果が出ました。本人も、テストが終わってから「受かったかなぁ。。。」とずっとソワソワし…

恐怖の授業料

新年度の授業料の情報を入手しました。新4年生:41,800円 新6年生:59,950円合計:111,750円中年になってメタボが 気になり始めた頃、 ジムに通おうかと思ったことも あるのですが、 月会費が1万円くらいするので、 諦めていたのですが、塾代と比較したら、誤差…

弟くん始動!

先日、5年生の娘に続き、 3年生の息子がサピックスの 入室テストにチャレンジしました。自己採点結果は、 140点台 でした。新4年生は、 算数と国語の2科目で、 それぞれ150点ずつの300点満点 のテストでした。さて、無事入室できるのでしょうか?そして私は …

中受は1人でやるんじゃない(中学受験と伴走しながらプロマネ資格)

子どもの勉強をサポートしながら、 自らも資格を取ってしまおうという 目論見の第6回目です。前回から、随分と間が空いてしまいましたね。。。今回は、10の知識エリアのうちの一つステークホルダーマネジメントについて整理しました。「ステークホルダー」と…

校長先生の年収は?

ニュースを見ていて、 入試に出そうで出ない算数の問題を 思いつきました。 K市では、 校長先生のボーナスを 月給の5%増やす計画を立てていました。しかし、今年は不祥事が相次いだため、 ボーナスを増やすのを見送りました。K市には、校長先生が320名いて、…

いよいよマンスリー

いよいよ、マンスリーテストの日がやって参りました。何度か聞いていますが、 うちは、通常は日々の小テストにのみ 注力しており、 マンスリー対策はほぼやりません。ただし、今回は少しだけ違います。 一つは、算数のケアレスミスについて、 かなりきつめに…

教育格差はあります

大学入試改革の一環で、 英語の学力は、 民間試験の成績を利用する案が ありましたが、 見送りになりました。その理由の一つが、 経済的に裕福な家庭ほど 何度も練習で受験できるなど 有利な傾向があり 公平性が保たれない ということでした。その一環で、 …

年収1,000万円のSEになるための元も子もない方法

はじめに 今、年収1,000万円のSEを目指すことが、 ちょっとしたトレンドになっているようですね。今回は、 元も子もない方法を書いてみます。 新卒 新卒での元も子もない方法は、いい大学入って、 それなりに勉強頑張って、 大手に入るという事だと思います…

「事情を知らない転校生がグイグイくる」を子どもに読んで貰いたい

最近、子どもだけでなく、大人のいじめまでも問題になっています。ネット界隈では、大体の方が「それはあかんやろ」と思うような言動が広まると、前後の文脈とか事の真偽とかに関係なく袋叩きになります。有名人なら、仕事を辞めるか自粛するまで叩かれまく…

歴史とIT業界(その3)

前回からの続きです。今回は、土地の観点で歴史を紐解きます。今、振り返れば、646年に、改新の詔が発せられ、 全ての土地は天皇のものだよ! と宣言されたことで、 武士の世の中がやってくる事は、 必然となったと言えます。そして、そのことは、 これから…

歴史とIT業界(その2)

前回の続きです。今回は、宗教の観点で歴史を見てみます。 宗教 世界史を語る上で、 キリスト教やイスラム教が不可欠なのと同様、日本史を語る上でも、宗教が重要です。京都のら観光名所って 金閣寺とか清水寺とかじゃないですか? 奈良も、東大寺、法隆寺・…

歴史とIT業界(その1)

今、サピックスの社会は歴史に突入し、戦国時代まで進んでいます。歴史のカリキュラムが始まって、まだ2ヶ月くらい。このペースで行くと、年内に歴史の授業は終わってしまうのではないでしょうか。。。サピ子は、毎週のデイリーチェックやコアプラスでは高得…

ケアレスミス撲滅作戦

サピ子は、算数のケアレスミスが減りません。クラスダウンの原因は、 このケアレスミスだと言っても 過言ではありません。日々の基礎力テストでも、やり方が分からず解けないのは稀で、点数を落としているのは、ほぼケアレスミスです。これを、単なる「てへ…

大学受験を支えてくれた芸人たち

大学の受験勉強をしていた頃の思い出話です。高校3年生になってから、主に次のような受験対策をしていました。 テレビゲーム類(ファミコンとスーパーファミコン)は、全部ダンボール箱に入れ、ガムテープでグルグル巻きにして封印 当時「少年ジャンプ」を読…

算数ベーシック

最近は、マンスリーの結果には一喜一憂しながらも、日々の小テストで満点とることに注力しています。とは言え、 マンスリーの結果を見ていると、明らかに理解が足りない過去の単元もあるのも事実です。そこで、算数に関しては、「比」「割合」「速さ」のベー…

偏差値って何?

2月の勝者という中学受験漫画を 読んでいます。 君たちが合格できたのは、父親の「経済力」、そして、「母親の狂気」 という強烈な台詞で始まる漫画です。二月の勝者 ―絶対合格の教室―(1) (ビッグコミックス)作者: 高瀬志帆出版社/メーカー: 小学館発売日…

ドッグマン

息子がドッグマンという本が大好きで、小学校でも小さなブームになっているそうです。ドッグマン作者: デイブ・ピルキー,中井はるの出版社/メーカー: 飛鳥新社発売日: 2019/04/24メディア: 単行本この商品を含むブログを見る息子が勝手に言ってるだけなので…

SEを目指す方へ

SE

中学受験の話の合間に、 仕事の話も書いてみようと 思います。学生だけでなく、 別の仕事に従事されている方でも システムエンジニアを 志望される方が 増えているような気がします。医者や弁護士みたいに、 法的な資格要件もない割りに、 給料がそこそこい…

モチベーションは必要か?

マンスリーの結果がでしたね。偏差値で言うと、 45 でした。下がりましたね。。。さて、ずいぶん前の話ですが、高校生に「英語やプログラミングの勉強は、早いうちからやっておいた方がいいですか?」と聞かれたことがあります。そもそも、ものを教える立場…

STEM教育って?

最近、STEM教育という言葉が注目されています。その一環ということで、プログラミング教育も注目されています。STEMは、 S:Science(科学) T:Technology(技術) E:Engineering(工学) M:Mathematics(数学)の略語とみたいです。では、この4つはどう…

センス

子どもが算数の問題を解くのを見ていて、「センス無いなぁ」と、思うことが多々あります。「なんで、そっちの計算を先にしちゃうかな?」とか、「わざわざ数えなくても、計算すれば分かるでしょ?」みたいなところですね。もちろん、 「こういう時は、こうい…

リスクはテイクするもの(中学受験と伴走しながらプロマネ資格)

はじめに 子どもの勉強をサポートしながら、自らも資格を取ってしまおうという目論見の第5回目です。前回は調達マネジメントについて整理し、塾との契約は、こちらのリスクが高い契約だと書きました。というわけで今回は、そのリスクとどう向き合えばよいの…

一夜漬け禁止の結果

前回、このような記事を書きました。id:nyachaさんからのアドバイスを受け、理科と社会の直前勉強を禁止にしました。それでも、9割取れた模様。また、取りこぼした1割も、見直ししたことで、今まで以上に脳に定着化することが期待できます。 このリズムが続…

AIから学ぶ効果的な勉強法

サピ子は、日々の小テストは8割〜9割の点数が取れているのに、月次のテストや実力テストでは半分くらいしか点数が取れません。原因は数多くあるかと思いますが、そのうちの主要因の一つと思われることについて書こうと思います。ヒントはAIにありました。 以…

合格判定

この前のサピックスオープンで、初めて志望校の合格判定が出ましたね。ちなみに、テストの結果は偏差値でいうと、49台でした。微妙というか、悪いといってもいい点数です。第一志望は、以前にも書いたように、御三家クラスの学校にしています。そこの学校の…

アンガーマネジメント

前回書きました通り、 今回のマンスリーテストと、サピックスオープンの結果を受け、相当怒りました。 正確には点数が悪かったこと自体ではなく、点数の落とし方ですね。 ただ、親としてはダメな行動だっのではないかと思い直し、下記の本を読んでみました。…

力はついている。しかし・・・

あっという間に夏休みが終わり、マンスリーが行われました。結果はというと、撃沈。。。おそらくクラスが下がります。ただ、答案や問題用紙に書かれたメモ、また、夏休み中の日々のテストの結果を見る限りは成長しています。遊びも我慢して、1ヶ月ちょっとで…

長い小説も読んで欲しい

以前の記事でも、ミヒャエル・エンデのことについて書きました。僕は社会人になってから、ミヒャエル・エンデのことを知って、「モモ」や「はてしない物語」を読みました。モモ (岩波少年文庫(127))作者: ミヒャエル・エンデ,大島かおり出版社/メーカー: 岩…