今、サピックスの社会は歴史に突入し、戦国時代まで進んでいます。
歴史のカリキュラムが始まって、まだ2ヶ月くらい。
このペースで行くと、年内に歴史の授業は終わってしまうのではないでしょうか。。。
サピ子は、毎週のデイリーチェックやコアプラスでは高得点が取れる割に、マンスリーで結果が出ません。
おそらく、理解が浅いのでしょう。
そこで、親の僕も、並走して歴史の勉強をしています。
根拠はないですが、親が勉強すると、直接教えなくても、子どもの学力が上がる法則があるような気がしたので笑
受験生の頃は苦痛でしたが、
大人になって勉強し始めると、
仕事そっちのけで、没頭しそうになります笑
ある大学の先生が、
「歴史はこれから何をすべきかを知るために学ぶ」
とおっしゃっていました。
歴史は繰り返されるのです。
もちろんIT業界も例外ではありません。
今回から、そんな事例をいくつか挙げてみます。
ネットや書籍を見ていると、
日本史を理解するカギは、以下のようです。
- 天皇
- 宗教
- 土地
これから、それぞれの切り口で歴史を見ていきます。
天皇
先日、即位の礼が執り行われましたが、
現代でも天皇制は続いています。
歴史の中でも、様々な為政者が現れましたが、
誰も天皇にとって変わろうとしませんでした。
血筋を非常に大事にするんですよね。
藤原氏は、天皇の外戚になって、天皇を補佐する摂政や関白というポジションで、実験を握りました。
源頼朝は、天皇から征夷大将軍に任ぜられ、鎌倉幕府を開きました。
そして、北条氏に至っては、その将軍を補佐する執権として実権を握ります。
技術はA社しか持っていないけれど
入札の資格を持っているのは、
超大手のSIerだけで、
A社は零細企業のため、
そのSIerの与信を通らないので、
仕方なく、間に中堅のB社を挟んで、
三次受けの形で
プロジェクトを進めるしかない
みたいな構造に似ていますね。。。
(つづく)