教育費に身ぐるみはがされた中年サラリーマンの逆襲

教育費の巨人にアラフィフサラリーマンが無謀な闘いを挑みます。

教育費に全てを注ぎ込む是非

どうも!
金融リテラシー偏差値40だけど、
教育費課金額は偏差値60の
サピパパです。

昨年の3月に書いたこの記事が、
突然注目を集めまして、

読んでくださった方々から、
色んなコメントを頂きました。

厳し目のコメントが
多かったです!

自業自得とはいえ、
意外とメンタルに来ますねー。

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得難い経験をしました。。。

僕的には、三枝氏の小説のような、
家計のV字回復物語を書いたつもり
だったんですけどね。。。

一時はピンチに陥ったけど、
家売却というウルトラCによって、
財政が回復したっていう。。。



とにもかくにも、
中学受験の塾代は、
由々しき問題だということが、
再確認できました。

ただ、この塾代、
余裕がないからといって
投資しなくて良いのでしょうか?

件のブログを書いた
昨年の3月といえば、
ちょうどコロナで
学校が休校になった時期です。

これにより、
子どもたちの教育の機会が
奪われました。

結局、休校は5月の
ゴールデンウィーク明けまで
続きました。

そんな中、ITを活用して、
いち早く学習環境を整備したのは、
私立の学校や
サピックスなどの学習塾でした。

これでは、
ますます教育格差が
広がります。

教育格差については、
投稿したことがあります。
こちらもお読みください。

そんな中でもあるので、
どうしても収入の大部分を教育費に
注ぎ込みがちなわけです。

また、我が子を思う気持ちも
もちろんありますが、
僕個人的には、他にこんなことも、
教育費を注ぎ込むモチベーションと
なっています。

世界は、
戦争や貧困、環境や食料など
様々な問題を抱えています。

人口が増え続け、
昔の途上国も呼ばれた国も
豊かになって、
莫大な資源を使っています。

本当にこのまま人々は暮らし
続けられるのでしょうか?

おそらく僕たちの世代では
解を出せないでしょう。

また、日本だけをみても
問題は山積みです。

じじい、ばばあになった僕らを
養うのは、今の子ども世代です。

将来子どもたちに、
僕らを養うために、
サピックス代以上の
支出を強いて、
孫たちがサピックス
通えなくなるかも
しれないんですよ!

また例えば、
東日本大震災から
もうすぐ10年です。

福島の原発事故で
汚染された廃棄物の
最終処分の意思決定も、
子どもたちの世代に
委ねられます。

またコロナによる
莫大な支出についても
間違いなく子どもたちに
しわ寄せがいくでしょう。

そういう
難局を乗り越えられる
人材を1人でも多く
育成・輩出することが
僕らが親世代の
役割の一つかと思ってます。

今は力不足で、
我が子をサピックスに通わせることが
精一杯ですが、
余生は、親の所得に関係なく、
誰もが、高度な教育を
受けられる環境づくりに
関われたらよいなと思いながら、
目の前の仕事をやってます。


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