かつてネトゲで数十人率いた妻と子ども達の中学受験

家を売ってSAPIX代をねん出し、2021年に娘が、2023年に息子が中学受験に挑戦することになりました。

ドラクエ中学受験(中学受験と伴走しながらプロマネ資格)

はじめに

子どもの勉強をサポートしながら、自らも資格を取ってしまおうという目論見の第4回目です。

前回は、10の知識エリアの一つ、スコープマネジメントについて語りました。

今回は、一気に

  • スケジュールマネジメント
  • コストマネジメント
  • 品質マネジメント

の3つを整理しちゃいます。

ドラクエ中学受験(略してDQC)

ドラクエとかのロールプレイングゲームをやったことのある方ならわかっていただけると思いますが、中学受験にも通じるところがあります。

最初はスライム級の簡単な問題も解けませんが、勉強して経験値を貯めていけば、やがてレベルが上がり、使える呪文や技も増え、ゴーレム級の難問も解けるとこなんか、そっくりですよね?

まだ、ドラクエをやったことのない方はこちらでーす。
僕も先日購入してしまいました。。。

ただ、以前にも書きましたが、ドラクエと中学受験との大きな違いがあり、中学受験では、序盤でなかなかレベルアップしないので、ここを乗り越える強いメンタルが必要です。

さて、仕事でプロジェクトマネジメントを任されたことのある人は、QCDという言葉を習って、意識されると思います。

Q Quality 品質
C Cost コスト
D Delivery スケジュール

のことですね。

これが、今回のテーマでもある
10の知識レベルのうちの3つです。

順番を並べ替えて
ドラクエ中学受験」で、
DQC
と覚えても良いかと思います。

手書きで書きましたが、
この3つは、三すくみの関係になっています。

品質を上げようとすれば、
時間とコストがかかります。

コストを減らすと、
品質が下がり、時間とかかります。

急ぐと、
品質が下がり、コストがかかります。

と、いいとこどりは難しいです。

ただ、それぞれの中で工夫の余地はあります。

今回は、簡単にそれぞれのポイントだけを整理して、後日、詳細を深掘りしたいと思います。

スケジュールマネジメント

スケジュールマネジメントでは、スコープマネジメントの中で決めた、やるべきこと(WBS)を元にいつ何をやるか、何ができたかを管理します。

スコープマネジメントについてはこちら

仕事の最小単位である「ワークパッケージ」を日々の作業となる「アクティビティ」に分割して、各アクティビティをいつやるのかを計画立てします。

何が同時進行でできて、
何が順序立てないといけないのか

把握し、効果的なスケジュールを立てるところがポイントです。

例えば、算数の基礎力は、身につけるのに時間がかかる上に、基礎力をつけないと、難関校で出題される応用問題に太刀打ちできません。

そのため、基礎力の学習は早めに着手し、毎日コツコツやることが重要になります。

品質マネジメント

日本の製造業は、品質で世界を席巻してきたと言っても過言ではないでしょう。

当然、品質管理のやり方も進んでいます。

また、これまで書たように、中学受験では、
品質=成績
と考えて良いでしょう。

つまり、成績の管理にも、日本の品質チェックを適用する余地が十分にあると思います。

こちらについては、後日深掘りします。

品質管理において、まず重要なのは、
見える化
です。

クラスが落ちたとか上がったとか、ざっくりとしたところしか見てなければ、
もっと勉強しろ!
みたいな、ざっくりたしたことしか考えて言えません。

成績が下がって「勉強しろ」と親に怒鳴られても、子どもも何をして良いかわからず、嫌な思いをするだけです。

子どもが、

どこまでできていて
何ができていなくて
その原因は何なのか

をしっかりと把握するのが、
親の仕事かなと思います。

塾は上記を知るための元データは提供してくれます。
ただ、毎日、詳細な分析までしてくれるわけではありません。

ここに親の大きな役割があるのかな?

と思っています。

コストマネジメント

コストと言うと、お金のことを連想しがちですが、かかるコストはお金だけではありません。

仕事の世界では、作業量が増えればその分、人件費がかさみます。
そのため、お金に換算しやすいのですが、一方で中学受験では、子どもの頑張りに費用は発生しないので、お金だけでは判断しづらいです。

ドラクエの例えに戻りますが、子どもも勉強をし続けるとHP(体力)とMP(技を使う力)が減ります。

中学受験の場合は、
コストにはお金だけでなく、子どもの努力量も含まれる
と考えた方が良さそうです。

例えば、仕事の現場では、スケジュールや品質が思わしくない時に、コストをかけて、人を増員して対応することがあります。

しかし、中学受験で、学習の進みや成績が思わしくない時に、他人を投入しても意味がありません。

そうすると、コスト(努力)の追加は、子どもの遊び時間や睡眠時間を削って、勉強させることを意味しますが、当然、それではうまくいきませんよね。

以前にも書きましたが、お金を追加投入して、別の塾に行ったり、家庭教師を雇っても根本的な解決にはならないでしょう。


コスト(努力)が足りないと、成績は上がりませんが、コストをかけたからと言って必ずしも、成績は上がらないのです。

十分なコストをかけているのにもかかわらず、品質(=成績)が思わしくない場合は、品質を分析して、コストのかけるところを見直した方が良いかもしれません。


まとめ

むちゃくちゃ長くなってしまいましたが、「スケジュール」「品質」「コスト」は、プロジェクトマネジメントの上で、非常に重要なうえに、三すくみの関係を持っています。
そのため、3つのバランスを意識するのが大切です。

まずはこれを理解した上で、細かい話に入れるといいなと思います。

つづく





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